Youtube、皆さん見てますか?
幅広いコンテンツが魅力のYoutubeですが、日本だけではなく英語圏の世界のチャンネルも見られる事は、英語学習者にとって大きなメリット、アドバンテージになるでしょう。どうしても英単語の学習や、長文学習教材ばかりだとマンネリ化してしまいがち。語学学習で一番大切なことは「継続」です。
そんな中で趣味に沿った英語のチャンネルを見つけられれば、内容もより頭に入りやすいのではないでしょうか。
早速ですが、下記に私のよく見るYoutubeチャンネルを5つ紹介させていただければと思います。皆さんもお気に入りのチャンネルを探してみてくださいね。
1 Kurzgesagt
こちらのチャンネルは、幅広いトピックの動画が扱われており、内容が理解し易いようにアニメーションと英語のナレーションがある事が特徴です。
内容は、「もし人類がより高次の存在の生み出したコンピュータ内のシミュレーションだったら?」といったSFチックな突飛な物から、人類の免疫に関する事柄の学術的な解説などアカデミックなものまで、非常に多岐にわたる内容が特色のチャンネルです。
ナレーションの男性は非常にフラットなアメリカンイングリッシュで非常に聞き取りやすいです。動きがあるので飽きにくいのが良いですね。
2 ABC News
ABCニュースは、ウォルト・ディズニー・カンパニー(Walt Disney Company)の所有する主要な報道機関です。ABC(American Broadcasting Company)は、ディズニーが所有するテレビネットワークであり、ABCニュースはその一部として運営されています。
ニュースキャスターは基本的にアメリカンイングリッシュですが、ニュース番組なので現地キャスターはその限りではなく、様々なイントネーションを聞くことが出来ます。また、ニュース番組ですので、英語を学習しながら時事問題にも触れることができ、旬のワードも聞けることは大きなアドバンテージになります。
3 National Geographic
こちらも有名チャンネルの一つです。主にドキュメンタリーとして時に「善と悪」など哲学的なテーマや、環境問題など幅広くアプローチしているチャンネルです。
ABCニュースのように、番組の特性上フラットでフォーマルな英語に触れることが出来るので、ビジネスシーンに取り入れることの出来るお手本になるでしょう。
4 TED
TED(テド、テッド、英: Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部があるLLC。カナダのバンクーバー(過去にはアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テッド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体です。
幅広い分野、カテゴリの著名人が行うスピーチ、カンファレンスの動画が投稿されており、スティーブ・ジョブズのスピーチなども拝聴出来ます。英語でのプレゼンテーションの参考になるだけではなく、母国語でもどのように話せば傾聴、共感を得られるのか、そういったテーマも多く扱われています。
5 Kevin's English Room / 掛山ケビ志郎
こちらは、帰国子女のKevinさん(日本語、英語ともにペラペラです)と、かけさん、やまさんの3名から成るチャンネルです。ネイティブスピーカー目線での文法の捉え方や文化の違いを痛烈、痛快に解説されており、英語学習のモチベーションが下がってきたなと感じた時に初心に帰ることもできて非常に重宝させていただいてます。
他にも主にかけさんがメインで「すべてカタカナでどこまでネイティブの発音に近づけるか」など非常に面白い取り組みもされていますので、勉強の箸休めにおすすめのチャンネルです。
ショート動画も多数投稿されておりアメリカと日本の文化の違いをウィットに富んだ内容で動画にされています。「Super high level Japanese lesson」は一見の価値あり!
他にもたくさん紹介したいチャンネルがありますが、今日はこのあたりで。